5年生の総合学習「防災」
11月11日は、5年生の総合学習「防災」の授業で、視覚障害のある方をゲストティーチャーとしてお迎えし、共助について学びました。実際にお話を聞くことで、災害時に視覚障害のある方がどんなことで困るのかを知ることができました。
避難の時の移動や、掲示板の情報の確認、トイレの場所や使い方など、私たちにとって当たり前にできることでも、視覚に障害のある方にとっては、難しいことがあると知りました。そして、そういった場面では、「だれかの力を借りる」ことがとても大切だと教えていただきました。
今日の学びを通して、災害時にはみんなで助け合う「共助」の力が必要だと改めて感じました。これからも、こどもたちが、困っている人に気付き、行動できるような人になるように願っています。
