夏休みの合同研修:不審者対応と探究の対話(P4C)を学ぶ

 夏休みの合同研修:不審者対応と探究の対話(P4C)を学ぶ

夏休みの静かな校舎に、小学校と中学校の先生方が集まり、合同で研修を行いました。前半は、地域の警察の方をお招きして「不審者対応訓練」を実施。不審者が校内に侵入した場合の対応方法や、サスマタ(刺股)の使い方について、実際に体を動かしながら学びました。緊張感のある場面を想定しながらの訓練は、日頃の備えの大切さを改めて感じる時間となりました。

後半は、教育の新しいアプローチ「探究の対話(P4C)」についての学び。小中学校の先生方が3つのグループに分かれ、実際に対話を体験しながらその考え方を深めました。P4Cでは「聞くこと」が何よりも大切。相手の言葉に耳を傾け、自分の考えを整理しながら対話を進めることで、子どもたちの思考力や表現力を育むことができます。

今回の研修は、学校の安全を守るための実践的な学びと、子どもたちの心を育てる対話の力を両方学ぶ、充実した一日となりました。



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